在宅介護サービスを受けるには?種類や費用・デメリットについて

在宅介護を選択したとき、受けられるサービスは何があるのでしょうか。
これから先、家族に介護が必要になったとき何をどうすればいいのでしょうか?
在宅介護サービスについて知っておけば、必要なサービスを選択することができます。
この記事では、在宅介護で受けられる介護サービスの種類や費用について、メリット・デメリットを含めて限界になる前に対応する方法についてお伝えします。
■在宅介護を全て家族だけでやろうとすると介護者の負担大
→在宅介護サービスを上手に活用してプロの力を借りることで介護負担の軽減が可能
■在宅で受けられる介護サービス
『訪問型』
『通所型』
『宿泊型』
『訪問・通い・宿泊を組み合わせたサービス』
『住宅環境を整えるサービス』
『地域密着型サービス』
在宅介護サービスとは
在宅介護とは、読んで字のごとく「在宅でする介護」です。
施設介護と違い、住み慣れた地域や我が家で生活を継続できます。
全て家族だけでやろうとすると、介護者の負担は大きくなりますが、希望によって、在宅介護サービスを利用しプロの力を借りることで負担軽減が可能です。
在宅介護サービスとは、「在宅で受けられる介護のサービス」です。
費用に関して介護保険が適用される場合は、国が一部を負担し自己負担割合は1〜3割となります。
在宅介護を無理なく継続するためには、上手に介護サービスを活用しましょう。
在宅介護のメリット・デメリット
続いて、在宅介護のメリットとデメリットについてお伝えします。
メリット
- 住み慣れた地域や自宅で要介護者が生活できる
- 施設など入居に比べて費用負担が少ない
- 介護サービスを必要に応じて選択できる
メリットからみていきましょう。
要介護者にとって、長年住み慣れた我が家での生活は、とても居心地の良い環境です。
住み慣れている我が家での生活は、安心して過ごすことができるでしょう。
また、ご自身や家族の可能なタイミングで食事や入浴ができるので生活の自由度が感じられます。
現在の日本は、住み慣れた地域で必要な医療・介護サービスを受けつつ、安心して自分らしい生活を実現できる社会を目指しています。
厚生労働省のwebサイトにも書かれていますが、介護の将来像として、『地域包括ケアシステム』の実現を進めています。
画像にあるように、「住まい(家族)」を中心に、「医療」「介護」「生活支援・介護予防」などと連携をとり、高齢者が安心して健康な暮らしを実現するために地域全体で包み込む体制です。
また、施設への入居は、初期費用や月額その他の利用料が必要になります。
在宅介護では、上記の費用がかかりません。
費用面の視点からは、在宅介護はメリットといえるでしょう。
状況によってはデイケアやデイサービスなどの通所サービスやその他の介護サービスを利用できます。
施設介護の場合、活動内容や日程はほぼ施設側で決められていますが、在宅介護の場合は、要介護者や家族の希望を伝え選択が可能です。
デメリット
- 介護者の負担が大きい
- 緊急対応ができない
- 他者との関りが薄い
前述した在宅介護サービスを利用しても、現実は介護者や家族の負担はゼロにはなりません。
在宅介護は、介護者に大きな負担がのしかかり「介護うつ」「介護放棄」「介護殺人」などを引き起こすことも少なくありません。
また、プロが行う施設介護と違って、在宅介護は基本家族や身内が介護を行うため、突然の急変に対して冷静に適切な対応ができないこともあります。
在宅介護は、施設介護に比べるとコミュニケーションの機会は少なくなるでしょう。
施設入居すると必然的にスタッフや利用者との関わりが生まれますが、在宅介護は、家族やケアマネージャーなど限られた人との交流にとどまる傾向にあります。
在宅介護サービスの種類|負担軽減のための活用方法
【訪問型】 | |
訪問介護 | ・利用者が自立した生活を送れるように支援することを目的としている |
・「身体介護」と「生活援助」のサービスを提供 | |
訪問入浴 | ・自宅で自力での入浴が難しくなった人向けのサービス |
・自宅に浴槽を持ち込み、入浴介助を行う | |
訪問リハビリ | ・介護の専門家が利用者宅を訪問してリハビリを実施 |
訪問看護 | ・看護師や保健師を中心に、必要に応じて医療従事者が自宅を訪問 |
・サービスを受けるには主治医の訪問看護指示書が必要 | |
・症状の観察、栄養や食事の指導、口腔ケア、喀淡吸引(かくたんきゅういん)、膀胱カテーテルの交換、褥瘡(じょくそう)の予防や処置などがサービス内容 |
【通所型】 | |
通所介護 (デイサービス) |
・利用者は、自宅と事業所間を車で送迎可能 |
・事業所で食事サービスやリハビリテーション、レクリエーションなどを 提供するサービス「身体介護」と「生活援助」のサービスを提供 |
|
・外出することで、家の中でこもりがちな要介護者やその家族の孤独感の軽減も期待できる | |
通所リハビリ | ・通所介護と同じで送迎サービスが付く |
・病院や介護老人保健施設などに通い、リハビリを受けるサービス | |
・リハビリ専門員の指導を受けられリハビリ成果が期待できる |
【宿泊型】 | |
短期入所生活介護 (ショートステイ) |
・入所施設に数日から2週間程度生活する |
・食事や入浴介助などの日常生活上の支援やリハビリを受けられる | |
短期入所療養介護 (医療型ショート ステイ) |
・病院や介護老人保健施設などで提供 |
・短期入所生活介護の内容と医師や看護師による医療ケアを受けられる |
【訪問・通い・宿泊を組み合わせたサービス】 | |
小規模多機能型 居宅介護 |
・通いを中心に、訪問介護、短期間の宿泊3つのサービスを提供 |
・3つのサービスを柔軟に組み合わせ、同施設スタッフが行える | |
・上記サービスを利用している間は、訪問リハビリ、居宅療養管理指導、 福祉用具以外のサービス利用不可 |
|
看護小規模多機能型 居宅介護 (複合型サービス) |
・上記「小規模多機能型居宅介護」に「訪問看護」を組み合わせたサービス |
・医療と在宅療養者を対象とし、小規模施設での通いを中心に、 訪問介護、宿泊、訪問看護の4つのサービスが提供 |
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※上記サービスを利用中は、訪問リハビリテーション、 居宅療養管理指導、福祉用具以外のサービスは利用不可 |
【住宅環境を整えるサービス】 | |
福祉用具貸与 | ・要支援・要介護の方を対象 |
・介護ベッドや車椅子、手すりなど計13品目について介護保険適用で貸与を 行うサービス |
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※品目により対象となる要介護状態区分が異なる | |
特定福祉用具販売 | ・要支援1以上の方が対象でレンタルに適さない福祉用具について、 購入の際に介護保険の適用を受けられるサービス |
居宅介護住宅改修 | ・要介護者の自宅でバリアフリー改修を行う場合、 20万円を限度に工事費用の7~9割が給付されるサービス |
・はじめに施工業者に工事費を全額支払い、その後に役所に申請して 給付額を受け取る「償還払い」というプロセスが原則 |
【地域密着型サービス】 | |
認知症対応型 共同生活介護 (グループホーム) |
・グループホームとも呼ばれ、少人数でアットホームな雰囲気 ・認知症の高齢者が共同で生活する住居施設 ・食事や入浴などの生活介助や支援、機能訓練を受けられる |
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 | ・要介護者を対象としているサービス(特別養護老人ホームと似ている) |
・定員30人未満の小規模な特別養護老人ホーム | |
・入浴・排せつ・食事等の介護だけでなく、利用者に合わせた機能訓練を実施 | |
地域密着型特定施設 入居者生活介護 |
・入居定員30人未満の小規模な介護施設 |
・有料老人ホームや軽費老人ホームなど食事や入浴などの生活介助をはじめとした 介護、また機能訓練を利用可能 ※要支援の人は利用不可 |
在宅介護サービスは『介護保険が適用されるサービス』です。
介護サービスを利用すると、在宅介護の質を高めつつ、介護者や家族の負担も軽減します。
認定を受けた要介護・要支援者は、国・自治体の財源+介護保険料によって、1〜3割の自己負担で利用可能です。 ※自己負担割合は、収入に応じて変動あり
ここでは、要介護・要支援者が在宅で受けることができる介護サービスについてお伝えします。
訪問型
- 訪問介護
- 訪問入浴介護
- 訪問看護
- 訪問リハビリテーション
- 訪問マッサージ
- 夜間対応型訪問介護
- 居宅療養型管理指導
- 定期巡回・随時対応型訪問介護看護
訪問サービスは、要介護・要支援者の自宅へスタッフが直接訪問してサービスを提供します。
食事や入浴、身体介護、買い物や掃除などの生活支援、リハビリテーションなど色々なサービスがあります。
訪問リハビリについて詳しくはこちら↓
訪問リハビリとは?在宅でできるリハビリテーションの特徴やメリット・デメリット
通所型
- 通所介護(デイサービス)
- 通所リハビリテーション(デイケア)
- 認知症対応型通所介護(認知症デイサービス)
- 地域密着型通所介護(小規模デイサービス)
- 療養通所介護
通所サービスは、サービス事業所に直接通いサービスを受けます。
日中、自宅ではなく事業所にて過ごすので地域交流も可能です。
事業所内の特徴は、食事や入浴などの身体介護、買い物や掃除などの生活支援、バイタルチェックなどの看護、リハビリテーションなどのサービスを提供します。
デイサービスとデイケアについて詳しくはこちら↓
デイサービスとデイケア|どっちを選んだらいいの?違いと選び方を解説
宿泊型
- 短期入所生活介護(ショートステイ)
- 短期入所療養介護(医療型ショートステイ)
短期入所サービスを利用することで、短期間施設に宿泊できます。
介護者が介護できない・介護者の休息を目的に利用することができるサービスです。
ショートステイは、在宅介護に携わる人の負担を軽減するサービスとして、とても期待されています。
訪問・通い・宿泊を組み合わせたサービス
- 小規模多機能型居宅介護
- 看護小規模多機能型居宅介護(複合型サービス)
訪問・通所・短期入所を組み合わせたサービスです。
小規模多機能型居宅介護は利用者の選択に応じて、施設に通うことを中心に短期宿泊や訪問介護・看護を取り入れます。
家庭的な雰囲気と地域住民との交流のもとで日常生活上の支援や機能訓練を行います。
看護小規模多機能型居宅介護の目的は、利用者が可能な限り自立した生活を送れるようにすることです。
家庭的な環境と地域住民との交流のもとで介護と看護の一体的なサービスを提供します。
住宅環境を整えるサービス
- 福祉用具貸与
- 特定福祉用具販売
- 居宅介護住宅改修
福祉用具貸与は、利用者の自立した日常生活のために、指定事業者が福祉用具を貸与するサービスです。
ただ貸すだけではなく、適切な福祉用具の選択や援助・調整なども行います。
特定福祉用具購入(一例)※こちらをクリックすると詳細が見えます
- 腰掛便座(便器の底上げ部材含む)
- 自動排泄処理装置の交換可能部品
- 入浴補助用具(入浴用いす、浴槽用手すり等)
- 簡易浴槽
- 移動用リフトのつり具の部分
特定福祉用具はレンタルに適さないポータブルトイレや入浴補助用具などの福祉用具です。
要支援1以上の方が対象で、購入時に介護保険の適用を受けられます。
居宅介護住宅改修(一例)※こちらをクリックすると詳細が見えます
- 手すりの取付け
- 段差の解消
- 床材の変更
- 扉の取替え
- 便器の取替え
- その他上記の住宅改修に付帯する工事
居宅介護住宅改修は、介護保険制度によって自宅を介護仕様に改修できるサービスです。
住み慣れた自宅で利用者が安心安全に暮らせるように、住宅環境を整えられます。
特定福祉用具(一例)※こちらをクリックすると詳細が見えます
- 腰掛便座
- 自動排泄処理装置の交換可能部品
- 簡易浴槽
- 移動用リフトのつり具の部分
- 入浴補助用具
福祉用具を利用することで日常生活上の利便性を配慮し、家族の介護の負担軽減などを目的として実施します。
居宅介護住宅改修(一例)※こちらをクリックすると詳細が見えます
- 階段や廊下、トイレ、浴室、玄関などへの手すりの設置
- 敷居の平滑化、スロープ設置、浴室床のかさ調整など
- 滑り防止やスムーズな移動のための床材の変更(畳・カーペットなど)
- ドアの取り替え(引き戸・開き扉・折り戸など、ドアノブ交換)
- 和式から洋式便座への取り替え
- 上記の住宅改修に付帯して必要となる改修
(下地補強、壁・柱・床材の変更、給排水設備工事など)
居宅介護住宅改修費は要介護認定を受けた方が対象となります。
要支援者の場合は、「介護予防住宅改修費」という別のサービスになります。
地域密着型サービス
- 定期巡回・随時対応型訪問介護看護
- 夜間対応型訪問介護
- 認知症対応型通所介護
- 小規模多機能型居宅介護
- 看護小規模多機能型居宅介護(複合型サービス)
- 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
- 地域密着型特定施設入居者生活介護
- 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
- 地域密着型通所介護
地域密着型サービスは、住み慣れた地域で生活でき地域の特性を生かしながら小規模運営で地域の状況に合わせて柔軟なサービスを提供しています。
在宅介護は介護保険適用?保険適用外のサービスは?
- 自治体によるサービス例
- 担軽減制度|高額介護サービス費
在宅介護でも前述した在宅介護サービスは介護保険の利用が認められる場合があります。
ここでは、介護保険適用外のサービスを紹介します。
自治体によるサービス例
- 配食サービス
- 移送サービス
- オムツ
配食サービスは、高齢者の栄養を考慮したメニューのお弁当を自宅まで届けるのが配食サービスです。お弁当を届ける際、体調や安否確認も実施します。
1食分の料金相場は500〜700円です。
移送サービスは、公共交通機関を利用して外出が厳しい高齢者を対象とした、送迎サービスです。
自治体や市民団体が運営し、料金設定は定額制やタクシーのように走行距離で換算する場合など、運営元により異なります。
オムツや尿取りパッドなども、介護保険が適用されません。
オムツ代の負担を軽減したい場合は「紙オムツ給付・助成制度」を検討してみてはいかがでしょうか。
詳しくは各市区町村の窓口で相談できます。
負担軽減制度|高額介護サービス費
引用:厚生労働省
上記画像にもあるように、令和3年8月より高額介護サービス費の負担限度額が見直されました。
詳しくは、お住まいの市区町村でご確認ください。
要介護者が在宅介護サービスを利用する流れ
- 要介護認定の申請
- 要介護認定を受ける
- ケアマネジャーの選定
- ケアマネジャーとケアプラン作成
- 適切な介護サービスの利用開始
在宅介護サービスを利用するには、上記のようなステップが必要です。
要介護認定を受けてケアマネジャーが決まれば、ケアマネジャーが要介護者や家族とケアプランを作成してくれます。
適切なサービスが受けられるように支援してくれるので安心です。
ケアマネジャーが要介護者を支援することを「居宅介護支援」といいます。
要介護者と家族は、ケアマネジャーに相談しながら介護生活を送ることが可能です。
在宅介護サービスの相談はどこでできる?
- 地域包括センター
- 自治体、社会福祉協議会などの相談窓口
- 医療機関での相談
在宅介護サービスについて、専門的な意見や相談できる場所についてお伝えします。
地域包括センター
- 保健師
- 社会福祉士
- 主任ケアマネジャー
地域包括支援センターは市区町村や市区町村から委託をうけた法人が設置し、地域高齢者や家族をサポートします。
地域包括支援センターには専門職がおり、「介護」の他に「医療」や「暮らし」の支援など、様々な相談にのってくれます。地域包括支援センターでの相談は無料です。
管轄する地域が決まっているので、お住まいの地域を管轄している地域包括支援センターに行きましょう。
地域包括支援センターは各地域で別の名称で呼ばれているところもあります。
お住まいの自治体に確認しましょう。
自治体、社会福祉協議会などの相談窓口
市区町村の役所には、高齢者向けの相談窓口があります。
各自治体のwebサイトで確認したり、自治体(役所)の代表番号に直接電話しどの窓口に相談すれば良いか確認もできます。
さらに、各地域に社会福祉協議会があり相談が可能です。
地域の事情にあわせた福祉サービスの利用に関して相談ができます。
医療機関での相談
怪我や病気で入院または通院している場合、病院によっては地域連携相談室などで相談が可能です。
ソーシャルワーカーが常駐している場合は不安や心配事を伝え専門的な立場でアドバイスをもらえるでしょう。
また、かかりつけ医師がいる場合は、相談先の紹介をお願いしてみてください。
在宅介護に限界を感じる前に!対処法
- ケアマネージャーに相談・ケアプランの見直し
- 支援センター・包括センターの活用
- 施設利用の検討
- 在宅介護経験者との交流
在宅介護をしていると、介護者や家族は精神的・体力的に疲れを感じることがあります。
ひとりで背負い込むと「介護うつ」などに発展する可能性もあるでしょう。
ここでは限界が来て追い詰められないための対処法を紹介します。
ケアマネージャーに相談・ケアプランの見直し
ホッとできる時間がないと感じる場合は、通所サービスの時間や回数増加を検討してみましょう。
ショートステイの利用は、介護者が休息をとれるのでおすすめです。
ケアプランの見直しは定期的に行いましょう。
またケアマネジャーが利用者の自宅を訪問してケアプランの作成、見直しをする「居宅介護支援」サービスの利用もおすすめします。
居宅介護支援は自己負担0円で使えるのが特徴です。
ケアプランのサポートだけではなく、書類の代行や簡単な相談に乗ることも含まれています。
在宅介護中の方にとって心強いサービスでしょう。
支援センター・包括センターの活用
地域包括支援センター(在宅介護支援センター)、介護のプロであるケアマネジャーなどにも相談できます。
地域包括支援センターは、高齢者の様々な悩み事を解決するための機関です。
施設利用の検討
介護施設や老人ホームへの入居やデイサービス等の利用でプロの手を借りるのも、要介護者や介護者双方の負担軽減となります。
在宅介護で利用できる介護サービスの種類がわかれば選択肢が増え、負荷を減らす選択ができるでしょう。
在宅介護経験者との交流
介護者仲間を作ることもおすすめです。
近年、同じ境遇の介護者同士が集まるカフェやコミュニティが増加しているようです。
前述したように、在宅介護は孤独と背中合わせです。先の未来が不透明で、不安になることもあります。
生活リハビリデイサービス|りふり
生活リハビリティサービスりふりは、人と健康と笑顔をつなぐあたらしいコミュニティです。 一人ひとりに寄り添い、健康や体力づくりのためのサポートを行っています。
りふりは、身体機能の回復と日常生活の向上を目指す「生活リハビリ」に特化したデイサービスです。
また、りふりには自費リハビリ【スタジオりふり】もあります。
スタジオりふりでは、一人ひとりにベストな「オーダーメイドなプログラム」を提供するため、丁寧なヒアリングを実施。
「最新機器を使った健康状態や運動機能の評価」や「専門スタッフが利用者のリハビリの目的やゴール」について聞き取りを行い、サポートします。
どれくらいカラダの機能が改善したか、していないかについても定期的に説明するので安心です。
「一度体験してみたい」「詳しい話を聞きたい」「相談したい」方へ、見学・無料体験を行っております。事前にご予約いただけると、当日のご案内がスムーズに施設内をゆっくりご覧いただけます。
りふりについて詳しくはこちら↓
りふりwebサイト
メリット・デメリットを理解して在宅介護サービスを上手に活用!
在宅介護には訪問介護や訪問リハビリなどのサービスがあり、介護保険が適用されるものもあります。
現在、在宅介護をされている、または今後在宅介護に携わる可能性のある方は、ご自身でも最新の情報を入手しましょう。
メリット・デメリットを正しく理解した上で、在宅介護サービスを上手に活用していきましょう。
また、在宅介護で心身の疲れを溜めないために、さまざまな選択肢を知っておきましょう。
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