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2023.5.15

健康な人もデイサービスを利用できる?対象者や介護認定なしで使えるサービス紹介

健康な人もデイサービスを利用できる?対象者や介護認定なしで使えるサービス紹介

「デイサービスに通いたいけど、健康な人も利用できる?」
「健康な老人がデイサービスに通うにはどうすればいい?」
と疑問がある方も多いのではないでしょうか?

今回はデイサービスを利用できる対象者や、介護認定を受けていなくても利用できるサービスについて紹介します。

デイサービスは誰が通える?目的や対象者

デイサービスは誰が通える?目的や対象者

デイサービスは、通所で利用できる介護サービスです。ここではデイサービスの目的と対象者について詳しく解説します。

デイサービスの目的

デイサービスの目的には、自宅で生活をしている方の身体機能の維持や社会参加、ご家族の介護負担軽減などがあります。

また、独居の方や日中自宅で一人で生活している方は、孤立感の解消という意味でも利用されています。

一般的なデイサービスの内容は、食事・入浴などの日常生活の支援や、季節に応じたレクリエーションなどを取り入れているところが多いです。

デイサービスで様々な方と関わりを持つことで、心身ともに健康的に過ごす事ができ、日常生活が豊かになるでしょう。

デイサービスの対象者や利用条件

・介護認定を受けている
・ケアプランにデイサービスの利用がある
・デイサービス送迎範囲に自宅がある
・継続的な医療行為は不要

デイサービスは、在宅で生活をしていて要介護認定(要介護1〜5)を受けている方を対象としています。利用する際は、まずケアマネジャーが利用者の生活状況を確認します。

そして自立した生活を送る上で必要なサービスと判断された時に、ケアプランに位置付けることで利用が可能になります。

「家での入浴が難しい」「日中介護してくれる家族がいない」「様々な人と交流を持ちたい」など利用者の生活状況に合わせて利用する事が可能です。

その他の条件は、通いたいデイサービスの送迎範囲に自宅がある、利用中の継続的な医療行為が不要な方などが挙げられます。

デイサービスは、看護師が常駐している施設が多いですが、継続的な医療行為を必要とする場合、利用できない可能性があるため確認が必要です。

また、通所サービスにはデイサービスの他にデイケアもあります。デイサービスとデイケアでは、サービスの利用目的や対象者が異なるため、利用する際は確認が必要です。

デイサービスとデイケアの違いについてはこちら↓
デイサービスとデイケア|どっちを選んだらいいの?違いと選び方を解説

介助が不要でも要支援認定なら介護予防で通える

介助が不要でも要支援認定なら介護予防で通える

要介護認定を受けている方だけでなく、要支援1・2の認定を受けている方も、介護予防としてデイサービスに通うことができます。デイサービスにおける介護予防とは何か、具体的に解説します。

介護予防とは?

介護予防とは、「要介護状態の発生をできる限り防ぐ(遅らせる)こと」「要介護状態にあってもその悪化をできる限り防ぐこと、軽減を目指すこと」と定義されています。

リハビリや体操による運動機能の向上、食生活の見直しや口腔機能の改善、レクリエーションによるコミュニケーションの促進など、介護予防にはさまざまなメリットがあります。

ただ単に身体機能の維持・向上、栄養状態の改善を図るのではなく、介護予防は生活の質を向上させ、生きがいにも繋がるでしょう。自宅で自分らしく健康に暮らすために必要な取り組みといえます。

また、介護予防の一つとして特に重要なのは、リハビリで筋力低下を防ぐことです。筋力低下の防止は膝や腰などの痛みの軽減や生活機能の向上、フレイル予防、生活習慣病の予防など様々なメリットがあります。自分に合った施設を選び、運動を継続していきましょう。

リハビリを受けることができる施設についてはこちら↓
【リハビリの種類と目的】高齢者が介護付き施設を選ぶコツ

要支援でもデイサービスのサービス内容は変わらない

要支援の方がデイサービスを利用する場合、基本的なサービス内容は要介護の方と変わりません。そのため、要介護の方と同様に行き帰りの送迎、リハビリの補助を受けることができます。

しかし、要支援の方は要介護の方よりも自立しているため、必要に応じて介助方法が変わってきます。

要介護の方と同じような介助方法ではなく、歩行の見守りや生活でサポートが必要な部分での介助が主な支援内容です。自分でできることは自分で行い、一人では難しい部分はサポートされます。

介護認定なしでデイサービスに通う方法

介護認定なしでデイサービスに通う方法

デイサービスは、介護認定を受けていない方は原則通えません。しかし、自費でリハビリを提供している施設なら、介護認定を受けていなくても通える場合があります。

通常、リハビリは医療保険や介護保険内で定められた日数や内容で行われます。この期間が終了してしまうと病院や施設でのリハビリは受けられませんが、自費リハビリを提供している施設なら可能です。

費用はかかってしまいますが、自費リハビリなら日数の上限がないので、自分が通いたい時にリハビリを受けることができます。

自費のリハビリについて詳しく知りたい方はこちら↓
自費リハビリって何?保険適用内との違いや効果・料金・注意点など解説

デイサービス以外のおすすめの過ごし方

デイサービス以外のおすすめの過ごし方

デイサービス以外にも、新しい習い事や趣味を始めてみる、ボランティア活動に参加するなど、社会との関わりを持つ方法は多くあります。習い事や趣味活動をすることで、認知症予防や身体機能低下の予防、家族の負担軽減など多くのメリットがあります。

そして、何よりも自分自身の生きがいに繋がります。本人が楽しく取り組めるか、介助なしで行えるか、経済的に問題なく継続が可能かどうか、ということを踏まえて、新しい習い事に挑戦してみてください。

また、ボランティア活動に参加するのもおすすめです。自分自身の活動が誰かの役に立っている、ということを実感することで、自分らしく生きる活力となるでしょう。気の合う仲間もでき、新たな楽しみを見つけられるかもしれません。

高齢者におすすめの習い事を知りたい方はこちら↓
高齢者に人気の習い事と選び方を解説|80代でも趣味が見つかる!

リハビリスタジオりふり

リハビリスタジオりふり

りふりでは、デイサービスだけでなく自費のリハビリスタジオも運営しています。理学療法士や柔道整復師などのセラピストが、一人ひとりに合わせたプログラムを作成し、目標達成に向けてのリハビリを提供します。

マンツーマンでリハビリを行うコースと、グループで行うコースの2種類から選択が可能です。

定期的にリハビリの結果を評価・分析するため、次に何を改善し、何をどのように実行するのかを明確にします。

また、デイサービス同様にご自宅からりふりまでの送迎も行っています。送迎範囲は、葛飾区、江戸川区の一部地域です。

「スポーツジムなどに通うのが大変」「交通手段がなくてリハビリに通えない」という方でも安心して利用していただけます。

介護予防や身体機能の低下を感じている方は、ぜひ一度りふりにご相談ください。

※空き状況によってグループコースがお受けできないこともありますが、キャンセル待ちを受け付けています。

リハビリスタジオりふりについて詳しくはこちら↓
リハビリスタジオりふり

デイサービスや自費リハビリを使って心身ともに健康に

デイサービスは、介護認定を受けた方が利用できる通所介護サービスです。入浴介助やリハビリ、他者とのコミュニケーションなどを提供してくれます。

デイサービスは介護認定を受けていなければ利用できませんが、自費リハビリを提供している施設なら介護認定を受けていなくてもリハビリを受けられます

保険適用外の施設なので、介護認定関係なく利用でき、自分のペースでリハビリを行うことが可能です。リハビリスタジオりふりでも、一人ひとりに合わせてオーダーメイドのリハビリプランを作成し、提供しています。

「病院のリハビリが終わってしまってリハビリを受ける場所がない」「もっと運動したいけど介護認定を受けていない」という方などは、りふりでリハビリをして、健康な体の維持・増進を目指しましょう!

リハビリスタジオりふりへのお問い合わせはこちら↓
お問い合わせ|リハビリスタジオりふり




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