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2023.6.14

自費リハビリって何?保険適用内との違いや効果・料金・注意点など解説

自費リハビリって何?保険適用内との違いや料金・効果・内容など解説

「病院でのリハビリが終わって、まだリハビリをしたいのに受けられなくなってしまった!」
「まだリハビリを続けたいと思っているのに、保険適応では制限があって受けられない。」
「自費リハビリもあるからと勧められたけれど、自費リハビリってなに?」
リハビリを必要としているのに、リハビリが受けられなくなる…と不安な気持ちになっていませんか。
「自費リハビリ」はそういった「リハビリ難民」の方を支えるため、この10年ほどで生まれた新しいサービスです。
この記事では自費リハビリと保険適用のリハビリの違い、自費リハビリの効果・料金・注意点などを解説します。

リハビリ難民について詳しくはこちら↓
『リハビリ難民』200万人超え?原因と対策!需要高まる【自費リハビリ】

自費リハビリとは

  • 自分が納得できるところまでできるリハビリ
  • 施設や回数、内容も自分で選べる
  • 保険適応外なので費用は全額自己負担

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自費リハビリとは?保険適用外のリハビリ

自費リハビリとは?

通常、リハビリは医療保険や介護保険の適用内で決められた日数や内容のもと行われます。
自費リハビリは保険適用外のリハビリで、自費である代わりに制限がない環境でリハビリが可能です。
病院で行うリハビリは、疾病によって日数などが定められています。
また、老健やデイケアで行うリハビリも、施設のタイプやその他の条件に応じて受けられる日数が決まっています。
病院でのリハビリが終了してしまった後は、老健に入所したりデイサービスに通所したりする中でリハビリを受け、医療保険→介護保険の流れでリハビリを継続させることになります。
しかし、保険適用でのリハビリは日数が上限に達してしまうと、受けることができなくなってしまいます。
そこで登場するのが、自費リハビリです。
保険適用外であるため、自分が納得のいくまでリハビリを続けられます。
自費リハビリと保険適応内リハビリの違いや、自費リハビリがどこで受けられるかについて説明していきます。

医療保険と介護保険のリハビリの違いについて詳しくはこちら↓
リハビリできない?医療保険と介護保険のリハビリの違いについて

自費リハビリと保険適用内リハビリの違い

自費リハビリ保険適用リハビリ
日数納得がいくまで最高180日(疾患による)
料金全額自己負担保険がきく
内容自分で選べる医師の指示がいる

自費リハビリは、すべてを自分で選べることが最大の特徴です。
保険適用のリハビリは、疾患に応じて法律で受けられる条件や日数が決まっています。
自費リハビリにはその制限がないので、自分が望めば何度でもリハビリを受けることが可能です。

自費リハビリはどこで受けられる?普及しつつある自費リハ施設

自費リハビリ施設は、退院後も継続してリハビリできるように医療機関が行っている場合もあれば、特定の疾患に対する専門的アプローチを提供する施設もあります。
他にも、デイサービスなどの事業所がリハビリ施設を併設している場合もあります。
介護保険サービスと保険外のサービスを合わせて行うことで、より一人ひとりに合ったリハビリを提供できるようにしているようです。
「自費リハビリ」を提供する施設は徐々に増えつつあります。

自費リハビリの料金設定

自費リハビリの料金設定

自費リハビリの費用は、施設によって自由に決められるためさまざまですが、1時間8,000円前後が多いと聞きます。
施設によっていろんなプランがあり、自分で選ぶことができます。
料金と内容を見て、自分にあった施設を選ぶことが大切です。
体験に行くことも施設選びに役立ちます。気になる施設があれば問い合わせてみましょう。

自費リハビリは費用対効果が期待できる理由

費用対効果が期待できる理由

自費リハビリで期待できる点は、

  • 保険適用のリハビリより自由度が高い
  • プロによる高品質なリハビリが受けられる

といった点が挙げられます。

自費リハビリは全額自己負担であるため、費用対効果を期待する人が多いと言います。
保険適用のリハビリでは日数に限界があるため、お金を出してでも効果のあるリハビリを受けたいと考えている方が増えているようです。

保険適用のリハビリより自由度が高い

保険外なので、施設だけでなく内容も含め、自分で自由に選ぶことができます。
リハビリの目標も日常生活の中で不自由を感じていたことに対して、継続的なリハビリで良くしていこうという「生活の質(Quality Оf Life)」を向上させるものを選ぶ人もいるようです。
また、施設にもよりますが、内容だけでなく時間や回数も自分で選べるため、自分のライフスタイルに合った選択ができることも特徴です。

プロによる高品質なリハビリが受けられる

理学療法士などの資格を持っているセラピストたちと相談しながら、自分が納得のできるところまでリハビリを行うことができます
保険診療でのリハビリは制限があり、自分が求めているほど状態が改善していなくても、リハビリが終了してしまうことがあるようです。
自費リハビリは頻度や期間、回数が自由です。
セラピストといったプロと一緒に、自分が目標とする状態を目指すことが可能です。

自費リハビリのデメリット

自費リハビリを選ぶ際に特に注意して見なければいけない点は、

  • 料金が高い
  • 施設選びに失敗すると大変

の2つが挙げられます。
自費リハビリは良いことばかりではありません。
自分で自由に選べるため、自己責任です
しっかりと見て選びましょう。

訪問型自費リハビリサービスに注目が集まっている

訪問型自費リハビリサービス

訪問型自費リハビリサービスは、セラピストが訪問し、自宅で行うタイプの自費リハビリです。
通常のリハビリとは違い在宅で行うため、交通が不便な場合や身体に不自由があって通所が難しい場合なども受けられます。

メリットとしては、

  • ご自宅で行えるためリラックスして行える
  • セラピストが訪問するため、実際の日常生活に寄り添ったリハビリが提供できる

といったことが挙げられます。

他の人の目が気になるということがないので、施設でリハビリをするよりもリラックスして行えます。
また、自宅なので悩みも相談もしやすいというメリットがあります。
実際に自宅を拝見するので、セラピストも実際の生活の中での問題や課題を発見しやすくなります。
自分らしい生活が継続できるよう、安全・安心なリハビリを提案することができます。

訪問リハビリについて詳しくはこちら↓
訪問リハビリとは?在宅でできるリハビリテーションの特徴やメリット・デメリット

スタジオりふりはプロ集団と最新機器がユーザーを支える

スタジオりふりはプロ集団と最新機器で支える

自費リハビリのサービスを提供するスタジオりふりでは、理学療法士など様々な資格をもったセラピストが一丸となって、ユーザーに寄り添ったリハビリを提供しています。
また、歩行分析などの最新機器も導入していますので、人それぞれに適したオーダーメイドサービスの提供が可能です。

自費リハビリで日常生活に活力を

自費リハビリで自分が望む日常生活へ

「保険適応内でのリハビリでは、自分が日常生活に満足できるほど体の機能が回復しなかった。」
など、リハビリをもっと必要としている方のために、ここ10年間で自費リハビリを提供する施設は増えてきています。
保険適応内でのリハビリに限界を感じている場合は、自費リハビリも検討してみましょう。

自費リハビリのメリットは、

  • 保険適用と違ってリハビリ内容に制限がない
  • 自分の望むところまでリハビリが受けられること

デメリットは、

  • 料金が全額自己負担になること
  • 施設選びは自己責任!
  • しっかり見て選ぶ必要があること

スタジオりふりでは、「維持」するだけでなく「生活の質(Quality Оf Life)を向上させる」リハビリを心掛けています。
日常生活で不自由を感じていた身体の機能を継続的なリハビリで良くしていくことを考え、一人ひとりの方に寄り添ったリハビリを提供します。
まずはお電話で一度ご相談ください。

スタジオりふりへのお問い合わせは、こちらより▶▶▶




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