こんにちは！
前回の記事では、実際に起きている転倒事故についてご紹介しました。今回は転倒事故を引き起こす外的要因についてお話していきます。

段差や履物などの転倒の原因となり得る生活環境が外的要因として挙げられます。
普段は大丈夫と思っていても、ちょっとしたもので転倒してしまう恐れがあります。前回の記事でもご紹介した通り、高齢者の方の転倒事故の約半数が住み慣れた自宅で発生していました。

では、具体的にどういったところを注意する必要があるのでしょうか。合言葉は「ぬ・か・づけ」です！ひとつずつ転倒しやすい場所をチェックしていきましょう。

次に、外的要因の対策です。「ぬ・か・づけ」を意識しながらお家の中を見渡し、必要そうなところから対策をとっていきましょう！最近は100円ショップでもセンサー付きライトが販売されていたりと、比較的安価で生活環境を安全なものに変えていけるかと思います。

今回は、転倒事故を引き起こす要因のひとつである外的要因についてお話してきました。「すこし気になっているけれど、まだ大丈夫」は禁物です！ぜひこの機会に、「ぬ・か・づけ」を頭に思い浮かべながら生活環境の見直しを行ってみましょう！次回は、内的要因についてご紹介いたします。

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