BLOG
2026.6.29

高齢者向けそうめんレシピ。管理栄養士おすすめの栄養満点メニュー7選

栄養バランスのいい、高齢者向けのそうめんレシピをご紹介します。食べやすく、食欲が落ちやすい夏にも重宝するそうめんですが、栄養の偏りが心配される食材です。今回掲載しているそうめんレシピは、しっかり栄養が摂れて簡単に作れるため、ぜひ参考に作ってみてください。

高齢者の夏バテ対策レシピについて詳しくはこちら↓
【管理栄養士監修】高齢者向け夏バテ対策レシピ集

タンパク質たっぷり冷や汁そうめん

タンパク質たっぷり冷や汁そうめん
材料(2人分)
  • そうめん 4束
  • 木綿豆腐 1/2丁
  • きゅうり 1本
  • かまぼこ 10g
  • ★水 1カップ
  • ★みそ 大さじ2
  • ★めんつゆ(4倍希釈) 大さじ1
  • ★和風顆粒だし 小さじ1
  • ★白すりごま 大さじ1

(作り方)

  1. きゅうりは薄く輪切りにして、塩もみしておく。豆腐は2~3cm角にちぎり、かまぼこは薄く切っておく。

  2. ボウルに★印の調味料を入れて混ぜ合わせる。1のきゅうり・豆腐を加えてさらに混ぜ合わせる。

  3. 鍋でそうめんを茹でて流水で冷やし、水気をよく切ったあと皿に盛り付ける。

  4. 3に2をかけ、かまぼこをトッピングしたら完成。

豆腐とかまぼこでタンパク質をアップでき、あっさりとして食べやすいレシピです。食欲がないときでもタンパク質や野菜、水分を摂取できるでしょう。

豚肉と梅のぶっかけそうめん

豚肉と梅のぶっかけそうめん
材料(2人分)
  • そうめん 2束
  • 豚肉(薄切り) 100g
  • 梅干し 1個
  • きゅうり 1/2本
  • 料理酒 大さじ1
  • ★めんつゆ(倍数通りに希釈したもの) 200ml
  • ★みそ 大さじ2
  • ★砂糖 小さじ2

(作り方)

  1. ★印の調味料をボウルに入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やしておく。調味料が混ざりにくい場合は、レンジで約1分加熱してから混ぜ合わせる。

  2. 豚肉は食べやすい大きさに切り、梅干しは種を取り除いて包丁でたたく。きゅうりは薄くスライスする。

  3. 耐熱皿に豚肉を重ならないように並べて、料理酒を回しかける。電子レンジ(600W・3~4分)で加熱する。

  4. そうめんを茹でて冷水にとり、皿に盛り付ける。

  5. 豚肉をきゅうり、梅干しをトッピングし、混ぜ合わせた★印の調味料をかけたら完成。

豚肉でタンパク質を、きゅうりでカリウムや食物繊維を摂取できるレシピです。梅干しに含まれるクエン酸には疲労回復効果があるため、夏バテ予防にもぴったりでしょう。

夏野菜たっぷりとろとろそうめん

夏野菜たっぷりとろとろそうめん
材料(2人分)
  • そうめん 4束
  • 豚肉(薄切り) 100g
  • 鶏ささみ 1本(60g)
  • トマト 1個
  • オクラ 8本
  • 大葉 4枚
  • 料理酒 大さじ2
  • ★めんつゆ(4倍希釈) 50ml
  • ★水 150ml
  • ★生姜(チューブ) 2~3cm

(作り方)

  1. トマトは洗ってくし切りにし、オクラは洗ってうぶ毛を取って2~3分茹でた後、1cm幅の輪切りにする。大葉は千切りにする。

  2. 鶏ささみは耐熱皿にのせて料理酒をかけ、ラップをして600W・2分加熱する。中まで火が通ったら、ほぐしておく。

  3. そうめんを表示時間通りに茹でる。

  4. ボウルに★と輪切りにしたオクラを入れて混ぜ合わせる。

  5. 皿に茹でたそうめんと4を入れ、トマト、鶏ささにを盛り付け、大葉をトッピングしたら完成。

トマトやオクラなど夏野菜をしっかり食べられるレシピです。鶏ささみを具材に入れることでタンパク質量を確保でき、栄養の偏りを防げるでしょう。オクラのネバネバ成分によって麺類を汁がまとまりやすく、高齢者にも食べやすいそうめんです。

トマトスープそうめん

材料(2~3人分)
  • そうめん 4束
  • 鶏もも肉 100g
  • トマト 2個
  • 大葉 4枚
  • ★コンソメ 大さじ2
  • ★トマト缶 200g
  • 料理酒 大さじ2
  • ★めんつゆ(4倍希釈) 50ml
  • ★水 150ml
  • 塩・こしょう 少々
  • 油 大さじ1

(作り方)

  1. 鶏もも肉は食べやすいサイズにカットする。トマトはくし切りに、大葉は縦半分にしてから細切りにする。

  2. 深めのフライパンに油をしいて鶏もも肉を炒める。火が通ってきたらトマトを加え、油が回るように炒める。

  3. ★印の材料を加えてフツフツするまで煮込む(目安:5〜7分)。

  4. そうめんを表示時間通りに茹で、3に加える。塩・こしょうで味を整えたら完成。

そうめんは炭水化物に偏りがちですが、鶏もも肉のタンパク質や食物繊維が多いトマト・大葉などの野菜を取り入れると栄養バランスを整えることが可能です。洋風のそうめんで、いつもと一味違う味を楽しめます。

肉味噌そうめん

肉味噌そうめん
材料(2人分)
  • 合いびき肉 150g
  • ★酒 大さじ
  • ★砂糖 大さじ1
  • ★しょうゆ 大さじ1
  • ★みりん 大さじ1
  • ★水 大さじ1/2
  • そうめん 4束
  • ねぎ 適量
  • 卵 2個
  • ☆めんつゆ(4倍希釈) 100ml
  • ☆水 300ml

(作り方)

  1. フライパンで合いびき肉を炒める。★印の調味料を加えて、汁気がとぶまで炒める。

  2. ねぎは小口切りにし、卵は茹で卵にしておく。そうめんを表示時間通りに茹でる。

  3. 器にそうめんを盛り、☆印のつゆをかける。1の肉味噌とねぎ、茹で卵をトッピングしたら完成。

肉と卵でタンパク質たっぷりのそうめんとなっています。ガツンとした味で食べごたえがあり、スタミナをつけたいときにおすすめです。

さっぱり鶏ガラそうめん

さっぱり鶏ガラそうめん
材料(2~3人分)
  • そうめん 4束
  • 鶏ささみ 2本(120g)
  • 酒 大さじ1
  • 卵 2個
  • ねぎ 適量
  • ★鶏ガラスープのもと 小さじ2
  • ★塩・こしょう 少々
  • ★水 2カップ
  • 炒りごま 適量

(作り方)

  1. ボウルに★印の調味料を入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やす。

  2. 鶏ささみは耐熱皿にのせて酒をかけてラップをし、600W・2~3分加熱して火を通し、さいておく。卵は茹で卵にしておく。ねぎは小口切りにする。

  3. そうめんを表示時間通りに茹で、1の汁とあえる。

  4. 3を器に盛り付け、2の具材と炒りごまをトッピングしたら完成。

鶏ささみや卵でタンパク質をたっぷり摂取でき、冷たくてさっぱりしているため食べ進めやすいレシピとなっています。食欲が低下しやすい夏場にぴったりです。

豆乳そうめん

豆乳そうめん
材料(2~3人分)
  • そうめん 4束
  • 豚しゃぶ用肉 100g
  • カニカマ 4本
  • 大葉 4枚
  • ★調整豆乳 400ml
  • ★鶏ガラスープのもと 大さじ2
  • ★めんつゆ(4倍希釈) 大さじ1
  • ★白すりごま 大さじ1

(作り方)

  1. 豚肉は茹でて、大葉は縦半分に切ってから細切りにし、カニカマは細くさいておく。

  2. ボウルに★印の調味料を混ぜ合わせる。

  3. そうめんを表示時間通りに茹で、器に盛る。2の汁をかけて1の具材をトッピングしたら完成。

さっぱりしつつも豆乳のコクが美味しい、変わり種そうめんレシピとなっています。豚肉にはタンパク質やビタミンB1が多く、ビタミンB1は疲労回復効果があるため、夏バテ対策にも最適です。お好みでキムチやラー油をトッピングすると、味にアクセントを加えることができます。

食材の組み合わせで栄養バランスのいいそうめんレシピに

そうめんのおもな栄養素は炭水化物であるため、食べやすいからといってそうめんばかり食べていると栄養素が偏る点が弱点だと考えられます。タンパク質や食物繊維などを含む食材を組み合わせてそうめんを作ると、バランスのいいそうめんレシピになるでしょう。

そうめんは、食材の組み合わせ次第で和洋中さまざまなレシピに変身させることができるため、飽きずに食べられるかもしれません。高齢者にも食べやすく、夏バテ予防にもぴったりのレシピばかりです。ぜひ参考にしてください。

PROFILE

顔写真・イラスト

管理栄養士

今井尚美

(Imai Naomi)

大阪府出身のフリーランス管理栄養士。急性期病院で管理栄養士として約5年勤務し、NSTや緩和医療チーム、入院時・外来時栄養指導の業務に関わる。2018年に独立し、現在はフリーランス。サプリメント管理士の資格所有。 病院での勤務経験を生かし、根拠のある情報を発信することをモットーとする。健康・美容に関する記事執筆・監修、食事相談、レシピ作成などの業務を中心に活動中。



カテゴリー|ブログ