DIARY

2018.8.4

リハビリ内部研修について『動作』

  • こんにちわ!
    施設長の芹澤です!

    前回に続いて
    リハビリ内部研修 その2をご紹介します。

    今回は『動作』についてです。

    我々が何気なくやっている
    ・起き上がる
    ・立ち上がる
    ・歩く
    といった動作が
    何らかの障害によって
    できなくなる。

    今まで何も考えずに
    できていたのに
    いざできなくなると
    再び獲得するにはどうしたらいいか
    わからなくなってしまう。

    介護の必要な多くの方々が
    陥ってしまう現象です。

    再び獲得するため
    必死に筋力をつけようと
    する方がいます。

    確かに筋力は必要かもしれませんが
    実は、
    動作とは筋力だけで
    行うものではありません。

    動作とは『重心の移動』なのです。

    また、人は
    その人にとって
    最も最適な動きを
    無意識に選択して
    動作を起こしています。

    実は、その最適な動きを
    忘れてしまっているだけなのです。

    その動き方を教えてあげれば
    できないことができるようになったり
    介助量が軽減できたりするのです。

    また
    これは介助する際のヒントにもなります。

    この続きはまた今度!
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