2018.8.20
カテゴリー|りふり日記
リハビリ内部研修について『介助』
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こんにちわ!
施設長の芹澤です!
今回は、介助についてお話します。
『介助する』というと
何をどうすればいいのかわからない。
私にはできない。
と考えてしまう方はいませんか?
実は『介助』とは
基本動作の動き方を知っていれば
簡単にできてしまったりするのです。
『介助』は力じゃないんです。
例えば
ベッドに仰向けに寝ている方を
端座位(すわる)にするとします。
力を使って動かすと考えるのではなく
ベッドに触れている体の面積を減らして
動きやすくしてあげればいいのです。
例えば
大きな体の方は
ベッドに触れている面積も広いので
当然小さな体の方よりも動かすのは
難しいですよね。
では
大きな体の方を
小さな体の方のように
ベッドに触れている面積を
減らしてみたらどうでしょう。
動かしやすくなるとは思いませんか?
介助とはできない動作の中の
できない部分をお手伝いする。
↓
動作とは安定を不安定に持っていく。
↓
接してる面積が減れば減るほど
不安定になりますよね。
内部研修では
いかに力を使わずに
頭を使って方法を学び
体の動かし方を学んでいます。
ではまた!
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